スパーク運動療育の目的は「心を育てる」ことです。その理由を端的に表したのが、プログラム開発者の清水貴子の次の言葉です。

「子どもの何を心配するべきかを考えてみませんか。

生きるという時間の中で、私たちは人との問題にたくさんの時間を費やします。それは、人と上手く関わることが幸せに生きるために必要だということでしょう。

子どもの頃から人とたくさん関わることで上手な関わり方を学びます。小さい頃は遊び場で学びます。

喜怒哀楽の経験を人と共有し、感情を発達させます。

感情は命を守ります。そして、感情は日々の喜び、やる気、生きる力をつくります。

感情の成長がすべてを良好にする最も大切なテーマなのです。」