厚生労働省が今年3月に発表した報告書「乳幼児健康診査における発達障害の早期発見・早期支援のための取組事例に関する調査研究」によると、乳幼児健診時にM-CHATなどのツールを使ってスクリーニングしている自治体は非常に限られているようです。そして早期支援としての療育は何が適切なのかも示されていません。https://www.mhlw.go.jp/content/000514254.pdf
スパーク協会としては、地方自治体に対して乳幼児健診から療育まで、保護者が安心して支援を受けられる社会システムの構築と運用をお願いしています。