【ユマニチュードのアプローチ】
スパーク協会の岡田です。先週の金曜日に大阪で開催した「スパーク運動療育®︎」の公開講座に参加された看護師の方が、高齢者介護のユマニチュードがそうであったように、スパークは時間がかかっても療育の分野で必ず広めたい考え方だと評価してくれました。『ユマニチュードという革命』イヴ・ジネスト著、ロゼット・マレスコッティ著、本田美和子監修、誠文堂新光社の中では、「人間として迎え入れられるという関係性が、私たちの脳の発達をもたらしている(p182)」と述べ、人間が人間になるための重要な関わりとして「見る・話す・触れる」をあげています。スパークが大切にしている、行動ではなく「心に働きかけるアプローチ」と同様です。