【療育って何だろう?】
スパーク協会の岡田です。今日は「スパーク公開講座」のために大阪に来ています。公開講座には、スパーク運動療育®︎について知りたい保護者や放課後等デイサービスの事業者など様々な方が参加されます。この講座で私がお伝えしたいのは、「心に働きかけるアプローチ」の大切さです。大人は、子どもに対して適切な行動を促すために一方的な指示を出してしまいがちです。これでは子どもの心がマイナスに動いてしまいます。子どもの「学び」に必要なのは、行動指示ではなく、自分が認められているという安心感と、自分の興味から主体的に行う楽しい遊びや人との関わりなのです。