【遊び心】
「子どもは遊ぶために生まれてきた」そして「子どもは遊びを通じて社会性を育む」などと言われます。確かに、子どもたちは遊びの天才です。近所の子どもたちが集まれば、勝手に遊びを創造し、その遊びの中で「他人と関わる」ということを学んでいるようです。
ところが、最近は子ども同士で遊ぶ機会が少なくなりました。また、私たちの多くが大人になる過程で遊び心や笑顔が減り、将来のことを考えて、子どもには遊びではなく勉強を強いてしまいがちです。
遊びが子どもの発達に欠かせないのであれば、私たち自身が遊び心を取り戻し、子どもと接することが必要となりますね。