【遊びが学びに欠かせないわけ】

スパーク協会の岡田です。今年は夏が早くやって来ましたね。
さて、日々の療育現場で目の当たりにする「遊びの力」についてより深く知りたくて、辿り着いたのが本書です。『遊びが学びに欠かせないわけー自立した学び手を育てる(原題:Free to LEARN)』ピーター・グレイ著、吉田新一郎訳、築地書館2018年。
著者(ボストン・カレッジ心理学教授)の最愛の息子が学校を拒否したところから始まるこの本には、現代の学校や教育に関する本質的な問題点と解決策が明確に示されています。
大人の仕事は、子どもが遊びを通して自ら学ぶ力を発揮できる環境をつくること、そして豊かな創造力を持った子どもたちに人類の未来を託すことが大切だと思っている私にとって、本当に多くの学びがありました。子育て中の親や教育に関係するすべての方に読んでいただきたい名著だと思います。